映画「武曲 MUKOKU」の原作、あらすじ、キャストは?

武曲 MUKOKU

 

 

綾野剛さん主演映画「武曲 MUKOKU」が、2017年6月3日(土)に公開されます。映画「武曲 MUKOKU」の原作、あらすじ、キャストについて調べてみました!

 

映画「武曲 MUKOKU」の原作は?

 

映画「武曲 MUKOKU」は、1998年「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を受賞した藤沢周さんの同名小説を映画化したものです。藤沢周と聞くと時代小説の作家、藤沢周平さんを思い浮かべますが、”藤沢周平”さんはペンネームで、”藤沢周”は本名だそうです。藤沢周さんは作家でありながら、2004年からは母校の法政大学経済学部の教授もしています。

 

小説「武曲 MUKOKU」 藤沢周著 青春小説とは違う「武道系部活小説」。

 

芥川賞を受賞した「ブエノスアイレス午前零時

 

映画「武曲 MUKOKU」のあらすじは?

 

海と緑の街、鎌倉。北鎌倉学院高校剣道部の矢田部研吾は、子供の頃から剣道の達人の父に鍛えられて、剣道の世界では一目置かれる存在であった。

 

刀とは人を殺す道具であると考えている父にいつも冷めた視線を送っていた研吾だが、ある日、その父と剣を交えることになる。

 

研吾は、将造を打ち負かしてしまい、父を寝たきりの昏睡状態にしてしまう。それから、研吾は気力を失い、アル中のどん底の日々を送るようになってしまう。

 

そんな彼を心配するもう一人の師匠、光邑師範が、研吾のもとに、ラップの歌詞(リリック)作りに夢中になっている高校生、羽田融を研吾に紹介する。

 

しかし、融こそ本人も気づいていなかったが、恐るべき剣の才能を秘めていた。

 

 

映画「武曲 MUKOKU」のキャストは?

 

*キャスト

矢田部研吾:綾野剛さん

父親の剣道の考え方に冷めた考え方をしていた。剣道五段の腕の持ち主。

 

羽田融:村上虹郎さん

ラップ命を公言する高校生。

 

カズノ:前田敦子さん

研吾の恋人。

 

矢田部将造:小林薫さん

研吾の父。刀とは、人を殺す道具であると捉えていた。神奈川県警の剣道部を指導したこともある。

 

光邑雪峯:柄本明さん

研吾の師匠。剣道八段の僧侶。

 

大野三津子:風吹ジュンさん

研吾とカズノが通う小料理の女将。

 

 

*スタッフ

監督:熊切和嘉 「私の男」「夏の終わり」

脚本:高田亮 「そこのみにて光輝く」「オーバーフェンス」

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音楽:池永正ニ「あらかじめ決められた恋人たちへ」

撮影:近藤龍人 「私の男」

 

 

映画「武曲 MUKOKU」予告編

 

映画「武曲 MUKOKU」予告編

すごく迫力のある作品のようですね・・・ 2ヵ月かけて肉体改造に取り組み、日々剣道の稽古に取り組んだ綾野剛さんの肉体がスゴイです!

 

 

映画「武曲 MUKOKU」公式Twitter


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記事作成日:2017/02/14

最終更新日:2021/04/13

 

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