向井理さんが企画・主演した映画「いつまた、君と~何日君再来~」が、6月24日(土)に公開されます。映画「いつまた、君と~何日君再来~」のあらすじ、主題歌を調べてみました!
映画「いつまた、君と~何日君再来~」のあらすじは?
映画「いつまた、君と~何日君再来~」は、俳優の向井理さんの祖母・芦屋朋子さんの手記「何日君再来(ホーリージュンザイライ)」を向井理さん自身が企画にも携わり映画化しました。
*あらすじ
理の祖母・朋子(野際陽子)は、娘の真美に自分と夫が歩んできた道を知ってもらうと81歳になるが不慣れな手つきでパソコンに向かい若くして亡くなった夫・吾郎(向井理)との思い出を手記として記録していた。
しかし、その手記が完成間近で朋子は病に倒れてしまう。病に倒れた祖母の代わりに孫の理(成田偉心)は、「何日君再来」と題された手記を1冊の本としてまとめることになる。
つづられた内容は、理が今まで知ることのなかった戦中戦後の困難な時代を生きてきた祖母・朋子と祖父・吾郎の波乱に満ちた道のりと50年におよぶ深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった。
映画「いつまた、君と~何日君再来~」の主題歌は?
手記のタイトルの「何日君再来」とは、1937年に上海で制作された映画「三星伴月」の挿入歌でした。
タイトルの意味は「いつあなたに会えるの?」で、日本では「いつの日君帰る」のタイトルで親しまれてきました。
日本では、テレサ・テンさんがカバーしたものが有名です。
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本作では、女優の高畑充希さんが主題歌を担当することになりました。
高畑充希さんは、もともとミュージカル出身で彼女の歌唱力は今まで高く評価されてきました。
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」では、彼女の歌唱力に惚れ込んだ脚本家が作品の中で歌をうたう場面を追加したほどです。
高畑充希さんが歌う映画「ひるね姫」の主題歌
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高畑充希さんが歌う「いい日旅立ち」
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高畑充希さんが歌う「上を向いて歩こう」
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主題歌の「何日君再来」(いつの日君帰る)が、6月21日(水)から各音楽配信サービスで配信されることが決定しました!
それに合わせて高畑充希さんのレコーディング風景と映画の各シーンを組み合わせたPVが公開されました。
高畑充希「何日君再来」(いつの日君帰る)PV
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高畑充希さんは「みつき」のアーティスト名で歌手活動もしています。
「PLAY LIST」 みつき
高畑充希さんの歌手としてのキャリアを網羅する集大成アルバム。
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記事作成日:2017/06/03
最終更新日:2021/04/19