音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、1月19日の記者会見で音楽活動からの引退を発表しました。音楽活動からの引退についてのさまざまな反響や報道などをまとめてみました。
不倫報道を受けての記者会見
「週刊文春」が報道した記事は、小室が通院していたクリニックで親密になったシングルマザーの看護師を自宅などに招いて共に過ごしたという内容。小室は会見場に集まった約150人の記者やカメラマンに向かって「妻であるKEIKO、家族、ファンの皆さまにご心配をおかけし、ご相手の方にもご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と挨拶し、「言動が支離滅裂になるとよくないから」と昨晩書いたというメモを見ながら、「僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と語り始めた。
出典:小室哲哉、涙の引退会見「悔いなし、なんて言葉は出てこない」 :音楽ナタリー
YOSHIKI、引退表明した小室哲哉にメッセージ
引退を表明した小室哲哉さんに、X JAPANのYOSHIKIさんがTwitterで気遣いを見せていました。
小室さん、大丈夫ですか?お話ししましょう。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2018年1月19日
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. @Tetsuya_Komuro 話して少し安心しました。少しでも力になれれば、と思う人は僕以外にもたくさんいると思います。色々な意味で辛いでしょうが頑張って欲しいです。 音楽家は永遠に音楽家です。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2018年1月20日
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「文春」批判強まる。#文春を許さない
今回の小室哲哉さんの不倫報道から、記者会見、音楽活動からの引退表明につながり、「週刊文春」の不倫報道にたいして批判が強まりました。
Twitterでの文春批判のコメントの数々。 #文春を許さない
「週刊文春」での不倫報道が続くのは、それがビジネスモデルになっているからだと津田大介さんのコメント
*週間文春のビジネスモデル
なぜ週刊文春が不倫ばかりやるのかといえば彼らの今のビジネスモデルが主因。ゴシップはdマガジンでよく読まれ、ワイドショーに使用料請求できる。ゴシップをてこにお金に変え紙の部数減カバーしてる訳ね。ネットやワイドショーと共依存関係のモデルだからいくら批判されてもスタンス変えないだろう。
— 津田大介 (@tsuda) 2018年1月19日
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雑誌によります。dマガジンで読まれてる上位は基本グラビア載ってる写真週刊誌+ゴシップ記事載ったときの文春新潮なので。読まれた割合に応じて購読収入が分配されるので、上位の雑誌は年間数億円の収入があります。追加コストかからない「純利益」なので、十分人件費や取材費の足しにはなってます。 https://t.co/0Logi281sQ
— 津田大介 (@tsuda) 2018年1月20日
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*「週刊文春」の不倫報道について
小室哲哉氏の不倫報道と、その反応について感じたことを書きました。長いです。https://t.co/ropooYBMYU
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) 2018年1月22日
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「週刊文春」も雑誌の発行部数が減ってきて、編集部はデジタルコンテンツの制作・販売がメインになりつつあるのかもしれませんね・・・
小室哲哉さんの引退表明について、文春の記者が、21日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に出演して今回のことは、本意ではなかったとコメントしました。
文春記者、小室の引退に「本意ではない結果」 サンジャポ取材に語る
小室哲哉、TKソング再評価
今回、引退表明で話題を集めています。実は小室哲哉さんの楽曲の再評価が、2017年末から盛り上がりを見せていたそうです。
引退とは関係なく、書かなければいけないと思っていた出来事があった。2017年年末から2018年にかけて、小室哲哉を取り巻く音楽環境が盛り上がりをみせていたということだ。平成ブームとでもいうべきシーンが高まるなか、稀代の音楽家 小室哲哉は今年の11月27日には還暦、60歳を迎えようとしている。
出典:「小室哲哉、引退発表によせて 昨今のTKソング再評価、音楽シーンに与えた影響を振り返る」:Real Sound
globe 「DEPARTURERS」
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H Jungle with t 「 WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」
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小室哲哉さん公式Twitterより
すこし自分、寂しそう。たくさん、笑いたいときもある。
家から歌声が消えて6年かあ。
毎日、一喜一憂の人生。
みんなも、きっと同じ。
夢のかけら、落とさぬ様に。 pic.twitter.com/hnSsfSrVi4— Tetsuya Komuro (@Tetsuya_Komuro) 2017年10月10日
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小室哲哉さん公式インスタグラムより
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僕は芸能人になりたかったわけではなく、音楽家になりたかった。ヒット曲を作りたかったのではなく、好きな音楽を作りたいと思っていた
出典:「小室哲哉、涙の引退会見「悔いなし、なんて言葉は出てこない」:音楽ナタリー
記事作成日:2018/01/24
最終更新日:2021/05/05