羽生結弦、来季SPにショパン「バラード第1番」を選曲

フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が、26日（金）千葉市の幕張メッセで行われたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」で来季のショート・プログラム（SP）を初披露しました。

選曲は、ショパンの「バラード第1番」

フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を狙う羽生結弦選手が、選んだ曲はショパンの「バラード第1番」。

2014ー2015年のシーズンと2015ー2016年のシーズンの2季連続で使用したピアノ曲で、世界歴代1位の110.95点を叩き出した曲です。

ファンタジー・オン・アイスでの新しいプログラムの演技内容は、冒頭に予定していたと思われる4回転ループは回転が抜けて2回転になってしまったが、演技後半のトリプルアクセルはきれいに滑り、最後には4－3回転のトリプルトーループを決めました。

ショーが終わった後、2018年平昌五輪で連覇を狙う羽生が所属するANAスケート部の城田憲子監督によると、「今年は勝負の年。4年間で一番いい作品をやるべきだ。ショーに出ながら、ボリュームを増やし、仕上げていく」ということで、

15年、グランプリシリーズNHK杯とグランプリ（GP）ファイナルと立て続けに世界歴代最高得点をマークした名プログラムを再演した意図を説明しました。

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— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年5月26日

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#フィギュアスケートの #アイスショー「ファンタジー・オン・アイス２０１７」が千葉市で行われ、#羽生結弦選手がオープニングで華麗な滑りを披露しました（26日、竹田津敦史撮影）#フィギュア #ファンタジーオンアイス #figureskate pic.twitter.com/0NWGt4oSE6

— 読売新聞写真部 (@tshashin) 2017年5月26日

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— スポーツナビ　フィギュアスケート編集 (@sn_figure) 2017年5月27日