日曜劇場「陸王」が、最終回（12月24日）を迎えました。はじめはそれほど期待していかったけど、初回から泣かされました。まさかこんなにハマるとは思いませんでした。興奮して「日曜劇場×池井戸潤原作ドラマ一覧」をまとめちゃいました！
日曜劇場×池井戸潤原作ドラマ一覧
『半沢直樹』
放送日時：2013年7月7日～9月22日
平均視聴率 関東29.1％ 関西30.2％
原作：池井戸潤
第一部・大阪西支店編 「オレたちバブル入行組」
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第二部・東京本店編 「オレたち花のバブル組」
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シリーズ第3弾「ロスジェネの逆襲」
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＊出演
堺雅人：半沢直樹
上戸彩：半沢花
及川光博：渡真利忍
香川照之：大和田暁
片岡愛之助：黒崎駿一
【解説】
「やられたらやり返す。倍返しだ！！」の決め台詞が視聴者の間で話題となり、流行語となる。最終話は、42.2％を記録し、同じ日曜劇場「ビューティフル・ライフ」の41.3％を抜いて歴代第2位に。平成以降の民放テレビドラマ史上では第1位の記録。香川照之さん、片岡愛之助さんの演技も話題となる。
『ルーズヴェルト・ゲーム』
放送日時：2014年4月27日～6月22日
平均視聴率 14.5%
原作：池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」
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＊主演
唐沢寿明：細川充
江口洋介：笹井小太郎
檀れい：仲本有紗
石丸幹二：三上文夫
立川談春：坂東昌彦
工藤阿須加：沖原和也
【解説】
2008年9月に起こったリーマン・ショックで、景気が悪くなり世の中が暗く元気のない時期に読んで元気になってもらう小説を書こうと考えて執筆された作品。映画「メジャーリーグ」（1989）を意識して、社会人野球にスポットを当てた作品になっている。また、特定の主人公はおらず、野球部のマネジャー、ピッチャー、製造ラインの責任者など作中の登場する人物それぞれ複数の視点によって構成されている。ドラマ「白い巨塔」コンビの唐沢寿明さん、江口洋介さんが出演。ピッチャー役の工藤阿須加さんが好演。
『下町ロケット』
放送日時：2015年10月18日～12月20日
平均視聴率 18.5％
原作：池井戸潤
ロケット編 「下町ロケット」第145回直木賞授賞作品
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ガウディ編 「下町ロケット２ ガウディ計画」
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ゴースト編 「下町ロケット ゴースト」
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ヤタガラス編 「下町ロケット ヤタガラス」
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＊出演
阿部寛：佃航平
土屋太鳳：佃利菜
真矢ミキ：和泉沙耶
吉川晃司：財前道生
小泉孝太郎：椎名直之
【解説】
池井戸潤の直木賞授賞作「下町ロケット」のドラマ化作品。日曜劇場でドラマ化されたのは「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」につづいて３作目になり、前２作と共通したスタッフで制作。ドラマの後半は、10月3日から朝日新聞で連載された続編「下町ロケット２ガウディ計画」と同時進行でドラマが放送される。第87回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞ほか5部門を授賞。吉川晃司さんがカッコ良かった。
『陸王』
放送日時：2017年10月15日～12月24日
平均視聴率 16.0％
原作：池井戸潤「陸王」
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役所広司：宮沢紘一
山﨑賢人：宮沢大地
竹内涼真：茂木裕人
市川左團次：村野尊彦
ピエール瀧：小原賢治
小藪一豊：佐山淳司
松岡修造：御園丈治
寺尾聰：飯山晴之
【解説】
日曜劇場で池井戸潤作品がドラマ化された4番目の作品。マラソン大会のシーンは連続ドラマでは異例の大勢のエキストラが参加し、長期間の撮影と規模であると報道される。劇中に登場する足袋型シューズ「陸王」とライバル会社「アトランティス」のシューズ「RⅡ」はスポーツメーカー「ミズノ」が製作したもの。竹内涼真さんがカッコ良かった。宝くじのCMにも出演している役所広司さんの熱演が好きでした。
【まとめ】
「陸王」のいくつか出てきたマラソン大会のシーンを観て、スポーツが持つ力の凄さ、素晴らしさを感じました。スポーツ選手を支える裏方の人たちの努力があって選手も活躍出来るんだなぁと改めて思った。裏方の人たちのことを知ることでそれぞれの競技をより楽しめるのだと感じました。
来年は、平昌オリンピックもロシアワールドカップもあるのでそれぞれの競技で感動することが多くなりそうです。
2018年10月には、ドラマ「下町ロケット」の続編が竹内涼真さんの出演で放送されることが決定したようなので、ドラマも楽しみです。
池井戸潤原作の作品では、「空飛ぶタイヤ」が映画化されるので映画でも池井戸潤作品が楽しめそうです。
記事作成日：2017/12/26
最終更新日：2021/05/03
