アニメ監督・高畑勲さん死去【火垂るの墓】

高畑勲監督

 

 

アニメ監督の高畑勲さんが、4月5日(木)午前1時19分、肺がんのため都内の病院で死去されました。享年82歳。葬儀は近親者のみで執り行い、5月15日(火)に「お別れの会」を開くとスタジオジブリが発表しました。高畑勲監督の死去に関して国内外の反応や主な監督作品をまとめてみました。

アニメ監督・高畑勲さん死去

スタジオジブリが、高畑勲監督の死去を公表。

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高畑勲監督略歴と主な監督作品

高畑勲(たかはた いさお)

1935年10月29日~2018年4月5日 享年82歳 三重県宇治山田市出身。

映画監督・アニメーション演出家・プロデューサー

大学卒業後、1959年東映動画に入社。仕事ぶりが認められて、長編漫画映画「太陽の王子ホルスの大冒険」の監督に抜擢される。

 

 

長編漫画映画「太陽の王子ホルスの大冒険

長編漫画映画「太陽の王子ホルスの大冒険」予告編

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劇場用アニメ映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(1968年7月21日公開) 上映時間82分

監督:高畑勲  脚本:深沢一夫

声の出演:大方斐紗子 市原悦子 平幹二朗 堀絢子 水垣洋子 東野英治郎

アイヌの伝承をモチーフにした深沢一夫の人形劇「チキサニの太陽」(アイヌの民族抒情詩「ユーカラ」を題材にしている)が原作。

 

 

 

ルパン三世(TV第1シリーズ)」

その後、宮崎駿らとAプロジェクトに移籍、「ルパン三世(TV第1シリーズ)」の後半パートの演出を宮崎駿と担当し、ルパン三世シリーズの原型を作り上げる。

「ルパン三世(TV第1シリーズ)」(1971年10月24日~1972年3月26日) 全23話

日本テレビ系 毎週日曜日 よる7時30分~8時

原作:モンキー・パンチ  監督:大熊正秋 宮崎駿 高畑勲

声の出演:山田康雄 小林清志 二階堂有希子 大塚周夫 納谷悟朗

怪盗ルパンの孫で大泥棒のルパン三世が、仲間の次元大介、峰不二子、石川五エ門や、ルパン逮捕に執念を燃やす銭形警部と繰り広げる活躍を描く。

 

 

 

映画「パンダコパンダ」、「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻

映画「パンダコパンダ」、「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」(1973年3月17日公開)の演出を務める。

「パンダコパンダ」45周年記念上映CM

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劇場用アニメ映画「パンダコパンダ」(1972年12月17日公開) 上映時間34分

監督:高畑勲  原案・脚本:宮崎駿

声の出演:杉山佳寿子 熊倉一雄 太田淑子 山田康雄

1972年に日中友好の一環で中国からパンダが上野動物園に贈られたことから日本でパンダブームが起こり企画されたアニメ。

宮崎駿監督の「となりのトトロ」の原型とされる作品。

 

 

劇場用アニメ映画「パンダコパンダ 雨降りサーカスの巻」(1973年3月17日公開) 上映時間38分

監督:高畑勲  脚本:宮崎駿

声の出演:杉山佳寿子 熊倉一雄 太田淑子 丸山裕子

劇場用アニメ映画「パンダコパンダ」の続編。

 

 


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「アルプスの少女ハイジ」

ズイヨー映像(のちの日本アニメーション)に移籍、「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」、「赤毛のアン」の演出を担当。

海外ロケハンや資料を徹底的に調べ上げリアリズムあふれるアニメを構築。日本のTVアニメの水準を従来のものより高いものに引き上げた。

「アルプスの少女ハイジ」

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「アルプスの少女ハイジ」(1974年1月6日~12月29日) 全52話

フジテレビ系 毎週日曜日 よる7時30分~8時

原作:ヨハンナ・スピリ『アルプスの少女ハイジ』  演出:高畑勲

声の出演:杉山佳寿子 宮内幸平 小原乃梨子 吉田理保子

 

 

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「母をたずねて三千里」

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「母をたずねて三千里」(1976年1月4日~12月26日) 全52話

フジテレビ系世界名作劇場 毎週日曜日 よる7時30分~8時

原作:エドモンド・デ・アミーチス『クオーレ』  演出:高畑勲  脚本:深沢一夫

声の出演:松尾佳子 二階堂有希子 川久保潔 永井一郎 小原乃梨子

アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったまま音信不通になった母親アンナ・ロッシを訪ねて、イタリアのジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシがアルゼンチンに向かって旅する物語。

 

 

 

「未来少年コナン」

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「未来少年コナン」(1978年4月4日~10月31日) 全26話

NHK 毎週日火曜日 よる7時30分~8時

原作:アレグザンダー・ケイ『残された人々』  演出:宮崎駿 高畑勲  絵コンテ:高畑勲

声の出演:小原乃梨子 信沢美恵子 青木和代 永井一郎 吉田理保子 山内雅人 家弓家正

 


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「赤毛のアン」

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「赤毛のアン」(1979年1月7日~12月30日) 全50話

フジテレビ系世界名作劇場 毎週日曜日 よる7時30分~8時

原作:L・M・モンゴメリー『赤毛のアン』  演出:高畑勲

声の出演:山田栄子 槐柳二 北原文枝 高島雅羅 羽佐間道夫

モンゴメリーの原作を忠実にそのまま映像化した作品として高く評価されている。厚生省児童福祉文化賞受賞(1979年)

 

 

 

映画「じゃりン子チエ」

1980年、「赤毛のアン」の製作が終わった高畑勲監督のもとに漫画「じゃりン子チエ」の映画化の企画が持ち込まれる。原作を読み興味をもった高畑は、大阪の下町のロケを行い、映画化。1981年に公開され、興行的にも成功をおさめる。

映画「じゃりン子チエ」予告編

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劇場用アニメ映画「じゃりン子チエ」(1981年4月11日公開) 上映時間110分

原作:はるき悦巳  監督:高畑勲  脚本:城山昇 高畑勲

声の出演:中山千夏 西川のりお 西川きよし 横山やすし 島田紳助 松本竜介 京唄子 鳳啓助

 

 

 

TV版「じゃりン子チエ」

その後、TV版も制作されることになり、再び高畑氏のもとに制作依頼がくる。

TV版「じゃりン子チエ」

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第1期シリーズ「じゃりン子チエ」

(1981年10月3日~1983年3月25日) 全65話

 

第2期シリーズ「チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ」

(1991年10月19日~1992年9月22日) 全39話

毎日放送 毎週土曜日 夕方5時~5時30分

原作:はるき悦巳  チーフディレクター:高畑勲

声の出演:中山千夏 西川のりお 山口朱美 鮎川十糸子 伝法三千雄 永井一郎

 

 

 

映画「セロ弾きのゴーシュ」

同じ時期、オープロダクションが自主制作をしていた作品「セロ弾きのゴーシュ」の監督も担当し、5年を費やし1981年に完成。1982年に公開され、1981年度毎日映画コンクールの大藤信郎賞を授賞。

映画「セロ弾きのゴーシュ」予告編

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劇場用アニメ映画「セロ弾きのゴーシュ」(1982年1月23日公開)

原作:宮沢賢治  監督・脚本:高畑勲

声の出演:佐々木秀樹 雨森雅司 白石冬美 肝付兼太 高橋和枝

 

 

 

 

映画「風の谷のナウシカ」(1984年)では、監督を担当する宮崎駿をプロデューサーとして支える。

 

1985年、徳間書店が宮崎駿、高畑勲が長編アニメ映画を製作するためのスタジオ「スタジオジブリ」を設立。宮崎駿に請われてスタジオジブリに参加。

 

 

 

映画「火垂るの墓」

1988年、映画「火垂るの墓」公開。

映画「火垂るの墓」予告編

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劇場用アニメ映画「火垂るの墓」(1988年4月16日公開) 上映時間88分

原作:野坂昭如  監督・脚本:高畑勲

声の出演:辰巳努 白石綾乃 志乃原良子 山口朱美

 

【受賞歴】

*日本カトリック映画大賞

*ブルーリボン特別賞

*文化庁優秀映画

*国際児童青少年映画センター賞

*シカゴ国際児童映画祭・最優秀アニメーション映画賞を受賞。同映画祭の子供の権利部門第1位に選出。

*第1回モスクワ児童青少年国際映画祭・グランプリを受賞。

*英「Time Out」誌とクエンティン・タランティーノが選ぶ第二次世界大戦映画ベスト50の第10位を獲得。

*ハリウッド・リポーター選出の大人向けアニメ映画のベスト10において7位にランクインした。

 

 


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海外でも評価の高い「火垂るの墓」ですが、今またこの映画の重要性が高まっているそうです。

「火垂るの墓」ジブリで最も暗い作品が今も持つ重要性

4/16(月) 18:56配信

BBC News

ヘザー・チェン記者 BBCニュース

日本アニメ界の巨人スタジオジブリは、「となりのトトロ」など明るい内容の名作で知られるが、同社が30年前に発表した、第2次世界大戦時を舞台にした「火垂るの墓」は、今も強く心に響くメッセージを持っている。

野坂昭如氏による1967年の同名小説を原作とし、今月5日に死去した伝説的なアニメーション監督でスタジオジブリの共同創設者、高畑勲氏が製作したアニメ映画は、第2次世界大戦末期の日本で必死に生き延びようとする、孤児の兄妹の物語だ。

映画の冒頭から結末は予告されている。独りぼっちの少年、清太は三宮駅で餓死する。所持品から清掃員が見つけたのは、ドロップ缶に入った少量の灰と骨のかけらだった。何の変哲もない缶は近くの野原に投げ捨てられ、空に向かった清太の魂は4歳の妹、節子の魂と再開する。

2人をホタルの群れが囲み、物語は始まる。「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」――清太の声による、耳に残るナレーションが入る。

ジブリ作品の一つではあるものの、「火垂るの墓」は一般的な子供向け映画とは全く違う。明るい気持ちにさせるそれまでの作品とは一線を画し、多くの人が観るのをためらうような悲惨な物語だ。しかし、映画評論家で歴史家の故ロジャー・イーバート氏は、「戦争映画として最も偉大な作品の一つ」だと称賛した。

2000年に書かれた批評で、イーバート氏は、「アニメ映画はその最初期から、子供たちや家族のための『漫画』だった。しかし、それらの映画が存在するのは安全地帯に限られ、涙は誘っても悲しみを味わせることはなかった。『火垂るの墓』による感情体験は、アニメに対する考えを変えさせるほど力強い」と述べた。

第2次世界大戦末期に激しさを増した米軍による空襲は、主人公たちが住む神戸も襲う。

戦争に悲劇は付き物だが、この映画が描く物語の力強さには、高畑監督自身の経験がかかわっている。戦争時に少年だった監督は、当時住んでいた岡山市で大規模な空襲に遭った。

細やかな描写と印象派的な効果によって、高畑監督は戦争が人々に与える影響をリアルによみがえらせている。

米国の編集者で、日本のマンガ・アニメ業界を論じた「Japanamerica(ジャパナメリカ)」の著者、ローランド・ケルツ氏は、「火垂るの墓」のワンシーンについて、非常に悲劇的ながら「心が奪われるような美しさ」があると話す。

ケルツ氏は、「漁師の集団が、湾の向こうで炎に包まれた神戸の街を見つめている。空をなめるように炎が上がるなか、漁師たちの後ろ姿が映し出される」と語る。「惨劇の静けさ。誰も動かないが、彼らの衝撃が伝わってくる。まさにシェルショック状態を表したシーンで、恐ろしいと同時にものすごく美しい」

戦争を生き延びるシンガポール国立大学・日本研究学科のリム・ベン・チュウ准教授は、「火垂るの墓」は現在でも色あせないどころか、重要性がこれまで以上に高まっていると指摘する。

リム氏は、「『火垂るの墓』が注目すべき映画なのは、さまざまなメッセージを含むなかで、命の大切さを強調している点が挙げられる。取り返しのつかない悲劇、戦争中の日本人が耐えなくてならなかった苦難を描いているが、観る人はなぜ第2次世界大戦が起きてしまったのかを自ら問う必要がある」と述べた。

「過去の日本の軍国主義を知ることも、映画中の出来事に対するより良い理解を助け、すべての戦争に対する一般的な人間感情を培う。それは将来の戦争を予防する、より効果的な方法になる」

前出のケルツ氏はこうも語っている。「『火垂るの墓』には、二義性や人生への後悔など豊かな物語性がある。その点だけで今も色あせていない。切羽詰った状況での英雄性や気高さの欠如の物語であり、その点では、ほぼアンチハリウッド映画だ」

「ハリウッド映画なら、困難なときにはヒーローが必要だと信じさせようとするだろう。高畑勲は反対の弱さを表現する。困難なときに最も必要なのは謙虚さ、忍耐、自己抑制だと。それによって生き延びられるのだと」

希望の象徴「火垂るの墓」は、ジブリ映画としては最も暗い映画の一つだと言われているかもしれないが、熱心なファンたちは、「不当な評価を受けている」とするこの作品や、作品から得られる身につまされる教訓について、議論に再び火をつけるのをやめなかった。発表から30年がたった今でも、議論は活発だ。多くの人々にとって、戦争が人々に与える影響は今も、人々から強い反応を生む。

YouTubeのユーザーのとある「火垂るの墓」ファンは、「アニメが過剰な表情や、性的なコンテンツ、陳腐な10代の恋愛ばかりだと思っている人は、『火垂るの墓』を観るといい。自分の間違いが完璧に証明されるだろう」とコメントしている。

米掲示板サイト「レディット」ユーザーのあるファンは、ホタルが象徴するものについて語っている。「ホタルには、主人公たちの街を焼いた焼夷(しょうい)弾と希望と忍耐力を表す二重の意味が込められていて、いつまでも心に残る映画の象徴になっている」。

ジブリのファンのレベッカ・リーさんはフェイスブックに、「トランプ政権が誕生し、世界中で多くの人がナショナリズムに染まるなかで、この映画の必要性はこれまでになく高まっている」と書いた。

「この映画は第2次世界大戦の隠喩で、2人の登場人物が死ぬというだけの映画ではない。『火垂るの墓』は、盲目的で反省のないナショナリズムや、それに従った人々の苦い結末について語っている。この映画は悲しいから傑作なのではなく、得られる教訓によって傑作になっている」

(英語記事 Grave of the Fireflies: The haunting relevance of Studio Ghibli’s darkest film)

(c) BBC News

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-43779881-bbc-int

 

 

 

映画「おもひでぽろぽろ」

1991年、映画「おもひでぽろぽろ」公開。

映画「おもひでぽろぽろ」予告編

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劇場用アニメ映画「おもひでぽろぽろ」(1991年7月20日公開) 上映時間118分

原作:岡本螢・刀根夕子  監督・脚本:高畑勲

声の出演:今井美樹 柳葉敏郎 本名陽子

映画「じゃりン子チエ」で声優に起用された芸人の話芸をアフレコで十分に生かせなかったと思っていた高畑監督は、本作で初めてプレスコ(演者の音声を事前にレコーディングしてから、アニメを制作する)を採用。

 

 

 

映画「平成狸合戦ぽんぽこ」

1994年、映画「平成狸合戦ぽんぽこ」公開。

映画「平成狸合戦ぽんぽこ」予告編

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劇場用アニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994年7月16日公開) 上映時間119分

企画:宮崎駿  原作・脚本・監督:高畑勲

声の出演:3代目古今亭志ん朝 野々村真 石田ゆり子 清川虹子 泉谷しげる 三木のり平 林家こぶ平

1994年の邦画・配給収入トップの26億円を記録。

 

【受賞歴】

*第49回毎日映画コンクールアニメーション映画賞

*第12回ゴールデングロス賞予告編コンクール賞、マネーメイキング監督賞

*アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門グランプリ(1995年)

 

 


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映画「ホーホケキョ となりの山田くん」

1999年、映画「ホーホケキョ となりの山田くん」公開。

映画「ホーホケキョ となりの山田くん」予告編

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劇場用アニメ映画「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999年7月17日公開) 上映時間104分

原作:いしいひさいち  監督・脚本:高畑勲

声の出演:朝丘雪路 益岡徹 荒木雅子 五十畑迅人 宇野なおみ 柳家小三治 ミヤコ蝶々

スタジオジブリでは、この作品からセル画を使わずにデジタルで制作するようになる。高畑監督の意向でデジタル彩色でありながら、水彩画のような手書き調の画面になっている。これを実現するために作画が通常の3倍の17万枚が必要になり製作費が膨れ上がったとされる。

ジブリの親会社である徳間書店社長の徳間康快が、配給の東宝とケンカをしてしまい、松竹が配給することになり慣れない営業のため配給収入は目標の60億円を大きく下回る7.9億円にとどまる結果となった。

 

【受賞歴】

*第3回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 優秀賞

 

 

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映画「かぐや姫の物語」

2013年、映画「かぐや姫の物語」公開。

映画「かぐや姫の物語」予告編

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劇場用アニメ映画「かぐや姫の物語」(2013年11月23日公開) 上映時間137分

原作:「竹取物語」  原案・監督:高畑勲  脚本:高畑勲・坂口里子  音楽:久石譲

声の出演:朝倉あき 高良健吾 地井武男 宮本信子

 

日本のアニメ界として破格の制作に8年の歳月と50億円を超える製作費が投じられた。作品の特徴としては、前作の「ホーホケキョ となりの山田くん」と同じようにアニメーターの描いた線を生かした手書き風のスタイルが本作でも使用された。背景も動画に近いタッチで描かれ両者が一体となり、「1枚絵が動いている」ような効果をもたらしている。

 

【受賞歴】

日本国内の賞

2013年

*第68回毎日映画コンクール アニメーション映画賞

 

2014年

*第87回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベストテン 第4位

*第23回日本映画批評家大賞 アニメーション作品賞・監督賞・功労賞

*日本映画テレビ技術協会2013年度映像技術賞 アニメーション部門

 

2015年

*東京アニメアワード 監督賞・アニメーター賞・美術監督賞

 

日本国外の賞

2014年

*ファンタスティック・フェスト 観客賞

*第36回ミルバレー映画祭 アニメーション映画観客賞

*第35回ボストン映画批評家協会賞 アニメーション映画賞

*第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞 アニメーション映画賞

*第8回アジア太平洋映画賞 最優秀アニメーション映画賞

*第18回トロント映画批評家協会賞 アニメーション映画賞

 

2015年

*第12回国際シネフィル協会賞 アニメーション映画賞

*第16回リスボン国際アニメーション映画祭 長編アニメ映画グランプリ

 

 


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海外での報道

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フランス大使館 シネマテーク・フランセーズ

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映画「かぐや姫の物語」は本当に、アニメでこんなことが出来るんだとびっくりし、姫の躍動感が素晴らしかった。

高畑勲監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

記事作成日:2018/04/11

最終更新日:2021/05/12

 

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