NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」の原作、あらすじ、キャストは?

NHK時代ドラマ「みをつくし料理帖」

 

 

黒木華さん主演NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」が、5月13日(土)からスタートします。NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」の原作、あらすじ、キャストについて調べてみました!

 

NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」の原作は?

 

原作は、累計部数300万部を超える高田郁さんの人気時代劇小説「みをつくし料理帖」(全10巻)

 

第1巻 「八朔の雪 みをつくし料理帖」(2009年5月18日) 高田郁著

「みをつくし料理帖」は、2012年「みをつくし料理帖」と2014年「みをつくし料理帖」(第2弾)に北川景子さん主演でテレビドラマ化(テレビ朝日)されています。テレビドラマ化は、今回で2度目です。

 

 

NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」のあらすじは?

 

享和2年(1802年)、大阪・淀川の水害で両親を亡くし天涯孤独の身になった8歳の澪は、大阪随一の名店を謳われる料理屋「天満一兆庵」の女将、芳(安田成美)に助けられて店の奉公人として働き始める。やがて、天性の味覚の持ち主であることを主人の嘉平衛(国広富之)に見込まれて、料理人として修行を始める。

 

ところが、隣家からの延焼で店を失ってしまう。江戸店を任している息子の佐兵衛(柳下大)を頼って3人は江戸に出立する。江戸に着いた3人を待ち受けていたものは、息子の左兵衛が吉原通いで散財し、店をつぶしてしまい、左兵衛は行方不明になってしまったという驚くべき報せだった。

 

過労で主人の嘉平衛は亡くなり、澪は、芳と二人で慣れない江戸で暮らし始めるのであった。そんなふたりは、ささいな縁で蕎麦屋「つる家」の主人・種市(小日向文世)から店で働かないかと誘われる。

 

はじめは、上方と江戸の味の違いから、澪の料理の評判は良くなかったが、さまざまな人の助けを得て新しい料理を考案して、「つる家」を評判の店へと成長させていく。

 

そんな中、澪は、吉原で幻の花魁として有名なあさひ太夫(成海璃子)が、淀川の水害で行方不明になった幼馴染の野江であることを知る。澪は、幼馴染の野江のために自分の料理が評判を取り、その売上金であさひ太夫を身請けする事を考えるようになる。その夢のために「つる家」を去る決心をするのであった。

 

「つる家」を離れた澪は、あさひ太夫の客らの力を借りて、あさひ太夫を身請けする事に成功する。幼馴染の野江にもどったあさひ太夫と、長年、澪に恋心を寄せ、見守ってくれた医師・源斉(永山絢斗)らとともに生まれ故郷の大阪にもどり、新しい人生を切り開いていくのであった。

 

毎回、話のクライマックスの登場する澪の創作江戸料理も見どころのひとつになりそうです。

 

 

NHK土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」のキャストは?

 

*キャスト

黒木華:澪

 

森山未來:小松原

 

永山絢斗:永田源斉

 

 

【 天満一兆庵の人々 】

安田成美:芳

 

国広富之:嘉平衛

 

柳下大:佐兵衛

 

大倉孝二:富三

 

 

【 料理屋「つる家」の人々 】

小日向文世:種市

 

蒔田彩珠:ふき

 

 

【 長屋の人々 】

麻生祐未:おりょう

 

小林正寛:伊佐三

 

 

【 吉原の人々 】

成海璃子:あさひ太夫

 

萩原聖人:又次

 

伊武雅刀:伝右衛門

 

柳生みゆ:菊乃

 

 

【 つる家の常連客 】

木村祐一:清右衛門

 

村杉蝉之介:坂村堂嘉久

 

 

【 澪のライバル店「登龍楼」 】

松尾スズキ:采女宗馬

 

毎熊克哉:末松

 

 

【 武家の人々 】

山崎一:坂梨志摩守

 

波岡一喜:駒澤弥三郎

 

佐藤めぐみ:早帆

 

 

*スタッフ

原作:「みをつくし料理帖」 高田郁著

脚本:藤本有紀(NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」、大河ドラマ「平清盛」)

演出:芝田岳志

 

 

*放送予定

2017年5月13日(土)放送開始

NHK総合 毎週土曜日よる6時5分~6時43分(連続8回)

 

 

記事作成日:2017/02/22

最終更新日:2021/04/13

 

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