阿部寛さん主演NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」の原作、あらすじ、キャスト、主題歌は？

阿部寛さん主演NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」が、10月22日からスタートします。NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」の原作、あらすじ、キャスト、主題歌を調べてみました！

NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」の原作は？

「スニッファー嗅覚捜査官」の原作は、ウクライナで制作されたテレビドラマシリーズ「スニッファーウクライナの私立探偵」。

オリジナルの「スニッファーウクライナの私立探偵」は、2013年11月11日からウクライナのテレビ・チャンネルICTVで放送開始。ロシアでは、翌2014年12月16日から2チャンネル１TVで放送が開始され、過去5年間（ロシア）で視聴率1位を獲得する大ヒットドラマとなりました。その後、世界60カ国で配給され、世界各国で放送されています。世界のテレビドラマの賞を数多く受賞しています。

＊スタッフ

監督：アルチョム・リトビネンコ

脚本：アルチョム・リトビネンコ　アンドレイ・バビク

＊キャスト

スニッファー：キリル・カロ

ビクトル：イワン・オガネシアン

ユーリャ：マリヤ・アニカノヴァ

タチヤナ：ニーナ・ゴガーエヴァ

＊あらすじ

手がかりとなる物的証拠が少ない事件現場に呼ばれる男、通称” SNIIFFER（スニファー＝匂いを嗅ぐ男）”。
優れた嗅覚で、現場に残されたニオイという見えない証拠を嗅ぎわけ、犯人をプロフィリング、真相を究明していく。
彼の驚異的な嗅覚は、巧妙で複雑な犯罪を解決し、政治家や企業の重役、犯罪組織の黒幕の秘密を暴く。
連邦捜査局SBI(State Bureau of Investigation)第１課特別捜査チームのビクトルも、事件が発生する度にSNIFFERを呼び出すほど、SNIFFERの鼻に絶大な信頼を寄せる顧客の1人。
ある事件をきっかけに、正式に連邦捜査局の犯罪捜査コンサルタントとなり、ビクトルを中心とする捜査チームとともに巧妙で複雑な事件の謎に次々と挑むことに。

出典：http://www.nhk-ep.com/products/detail/h21788AA

NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」のあらすじは？

特殊な重要犯罪が、発生したときにだけ事件解決の犯罪コンサルタントとして呼ばれる男がいる。彼の名前は、華岡信一郎。別名”スニッファー（匂いを嗅ぐ人）”。人並外れた優れた嗅覚で、難事件だけではなく、全ての謎を暴いていく・・・

NHK土曜ドラマ「スニッファー嗅覚捜査官」のキャストは？

＊キャスト

華岡信一郎：阿部寛さん

超人的な嗅覚で、犯罪現場に残された匂いを嗅ぎ、事件解決に協力する犯罪コンサルタント。普段は、鼻栓をしているが、いざ鼻栓を外して匂いを嗅ぐとその人の年齢、性別、どんな食事をしたか、どんな生活をしているかわかってしまう。その強力な嗅覚からひとり娘の美里のことが気になり、こっそり匂いを嗅いで素行を確認してしまい、娘から「キモイ」と毛嫌いされている。

小向達郎：香川照之さん

北千住署で暴力団の犯罪捜査をしていたが、新設された特別捜査支援室に配属される。任務は、華岡のお守役だった。最初は、ひねくれた華岡と反発していたが、次第に良き相棒になっていく。婚期を逃して、母親と二人暮らしの心優しき純情派の刑事。

末永由紀：井川遥さん

耳鼻咽喉科の美人女医。華岡の特殊な嗅覚に医学的な興味をもつ。いつも華岡にランチを当てられて、迷惑しているが、次第に仲を深めていく。カカオ含有量90％以上のチョコが好物など、その私生活は謎である。

片山恵美：板谷由夏さん

華岡の元妻。学生時代、華岡と研究室で一緒に過ごし、ある匂いから恋に落ちる。結婚するが、3年でお互いの性格が合わないことに気づき離婚。華岡から養育費をもらい、高校生のひとり娘・美里を育てている。

片山美里：水谷果穂さん

華岡の一人娘。今は、母親と暮らしている。

上辺一郎：野間口徹さん

警視庁・特別捜査支援室を統括するエリート警察官。お荷物部署に異動になったが、密かに本庁へ復権を目論んでいる。

小向昌子：吉行和子さん

小向達郎の母親。夫の死後、女手一つで達郎を育ててきた。東京・深川で洋品店を営んでいたが、いまは店を閉めている。達郎の早い結婚と孫の顔を見るのを楽しみにしている。